公務員の病気休暇(休むタイミング・症状とは?)

傷病関係
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こんな方に向けて記事を紹介しています
  • 病気休暇取得を考えている方
  • 日々無理を重ねて働いており、継続して働くことに限界を感じている方
  • 公務員として働いている方
  • 経験年数のある程度長い方
  • 経験年数の浅い方

お疲れ様です。元公務員のりょんです。

今回は「公務員の病気休暇(休むタイミング・症状とは?)」というテーマで記事を紹介していきます。

公務員在籍時には様々な要因で精神的な病にかかり、通常の業務を続けることができない職員を数多く見てきました。
実は私も経験者の1人です。

今回は病気休暇取得を検討されている方に向けて

  • 休むのはいつからが正解なの?
  • どんな症状が出たの?

以上の2つのテーマに絞って経験談を元に記事を紹介していきます。

私も初めて精神的な病に陥った時には疑問ばかりが頭を駆け巡り、より精神的に厳しい状態になったことを覚えています。
難しいとは思いますが、そういう時こそ慌てずゆっくり行動していきましょう。

精神的にきついと思った時、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

りょん
りょん

追い詰められて悲観的になっている時ほど、パニックになりやすいです。

ただ、焦る必要はありません。
自分の体調を第一に、落ち着いて行動していきましょう。

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1. いつから休むのが正解なの?

体調が限界かも?と感じ始めたら、無理をせずに休む検討を始める

まず第一に、「自分の体調が限界かも?」と感じ始めた時は、休む検討を進めた方がいいと思います。

「嫌だなぁ」「辛すぎるなぁ」という思いを持ちながら仕事を継続してもうまくいきません。
この状態のまま仕事を進めると、どんどん状況は悪化していくと思います。
初めの頃は休むことに罪悪感を感じてしまうのは当然。

ですが、人間にとって一番大事なのは健康です。

個人的に「休むことは全然悪ではない」と思っています。
難しいことかもしれないですが、むしろそうさせた周囲の環境・職場が悪いと思うようにして、できるだけ自分を責めないようにしていきましょう。

とはいえ、いざ長期で休みに入るとなると誰しも今後の将来が不安になるのは当たり前のことだと思います。

ですが、自分が自分でなくなってしまう前にこの気持ちだけは持っておいてください。

それでも“休む勇気”は大切

自分を守れるのは自分自身です。

人間は身体が資本。
このような状況になってしまったら将来のことはまず後回しにして、現在の体調を第一に考えていきましょう。

では、実際に休み始める時期になりますが、経験年数毎に行動すべきパターンが異なると感じました。
私の経験値から場合分けをしてみましたので、紹介していきます。

りょん
りょん

精神的な病は誰にでも起こりうることだと思います。

後ろめたい気持ちが生まれるのは当然。
ですが、自分の健康を第一に行動してみてください。

ケース① ある程度の経験年数がある場合

ここでは、ある程度経験年数がある方を想定して、取るべき行動を紹介していきます。

ある程度の経験年数がある場合の行動について
  1. いきなり休みに入るのはできるだけ避ける
  2. できる限り周囲の職員に相談し、周囲にアピールする
  3. 相談できる方がいない場合は、直接人事部署へ相談する
  4. 可能な限り戻りやすい環境を作ってから、休職に入る

まず、いきなり休みに入るのはできるだけ避けたほうが無難です。

いきなり休んでしまうと周囲の職員にとってはなぜ休んだかわからない状態になります。
最悪の場合には変な噂が立ってしまうことも・・・
自治体の規模にもよりますが、こういった噂話は異常なスピードで広まるものなんですね。
特に地方部の自治体では人数の少なさ、職員同士の距離が近さによりすぐ広まる印象があります。

このように、理由を言わずに休んでしまうと悪い印象を持たれる恐れがあるので、周囲の職員に相談した上で傷病休暇の検討を進めた方が良いと思います。

できる限りで大丈夫なので、周囲に相談してみてください。
(どうしても出勤するのが厳しい場合は気にせず休んでしまって大丈夫です。)

ある程度経験年数がある方であれば、それなりに周囲との交流や信頼関係が構築されているケースが多いと思いますので、相談もしやすいはずです。
直属の上司に相談できる状態であれば、まず上司の方に相談していきましょう。
直属の上司からパワハラなどの被害を受けている場合は、直接人事部署への相談でも大丈夫です。
とにかく直接話ができそうな方に早急に相談してほしいです。

部署の上司に相談することができれば、次に人事部署にも現在の状況を相談する機会が与えられます。

ただ、人事部署に相談したところで即座に配置換えや業務内容変更等を実施してもらえるわけではありません。
そのため、この行動を無意味だと感じてしまうかもしれませんが、ある程度大勢の人に自分の状態を知ってもらえることには繋がっていきます。

「私は今こんな状態で、ここまで頑張ったけど、体調を崩してしまった」

この様にアピールすることができます。

アピールって非常に重要で、できるだけ多くの職場の方に実情を相談することで同情を煽ることができます。
病気休暇に入ることも一苦労になりますが、同じく職場復帰も一苦労となります。
自分が戻れる居場所を作っておくと少し気が楽になるかもしれませんね。

ここまでの手順を踏むと、職場の方に一度病院に行くように促されると思います。
落ち着いて病院を探していきましょう。

りょん
りょん

もしかすると自治体に所属している保健士の方に病院を紹介してもらえるケースもあります。
紹介であれば予約の取得がスムーズに進むこともあるので、事前の相談をお勧めします。

ケース② 経験年数が浅い場合

ここでは、経験年数が浅い方を想定して、取るべき行動を紹介していきます。

気軽に相談する相手がいない状況は、正直かなり精神的に追い詰められることになると思います。

私も経験年数が浅い状態の時に傷病休暇に入った経験があるので、経験談を元に紹介していきます。

ある程度の経験年数が浅い場合の行動について
  1. 仕事を数日間休んでみる
  2. 直属の上司に事情を話す
  3. 相談できる方がいない場合は、直接人事部署へ事情を話す

まず、精神的にきついなぁと思った時には、仕事を休んでみてください

数日の休みで回復の見込みがない場合は罪悪感を感じるかもしれませんが、連続で休みをとってみましょう。
休みが続くと所属部署の上司との面会(対面か電話)の機会が与えられると思いますので、そこで事情を話します。
上司の方が傷病関係に詳しければ通院の相談に乗ってもらえるケースもありますが、大抵の場合は自分で病院を探していくことになると思います。

周囲へのアピールについては、信頼関係が薄い状態ではやりにくい部分があるため、経験年数が浅い場合には行う必要性はないと思います。
戻りやすい状況を作れればベストですが、人間関係が出来上がっていない状態であれば特に考慮しなくて良いと思います。

周囲からの認知度が低い分、特に目立つことはないので特段無理な動きはせずに休む検討をしていきましょう。

りょん
りょん

誰にも相談できないのって本当に孤独を感じますよね。

決して無理はせず、自分を第一に行動してください。

2. どんな症状だったの?

どんな症状が出たら休むべきなのか。

この点に関しては、気になる方もいらっしゃると思うので参考程度に私の症状について紹介します。

超勤が続き心も体も限界だった時、私にはこんな感じの異変がありました。

りょんに起きた異変
  • めまいがひどくなった
  • 起床の際にインフルエンザにかかったような体のだるさがあった
  • どんなに疲れていても寝れない
  • 通勤途中でパニックになってしまい、会社に行くことができなくなった

最初は体調が悪い程度にしか感じていませんでしたが、無理を重ねることに異変が強くなっていく感覚がありました。

現在このような状態に陥っている方は、危険度の高い状態だと思います。
普通の生活を送っていたらこんな異変は起きませんからね。

私の場合、性格上、無理をしてでも会社に行くタイプだったのですが、ある日限界が訪れました。
どうやっても出勤への抵抗感が出てしまい、家から出られなくなってしまったんです。

このままでは自分が壊れてしまうのでないか

このように感じた私は、それからしばらく会社に行くことを諦めました。

昇進や人間関係等、今後の将来のことを考えて日々耐えていましたが、今思えば通常の生活は送れていませんでした。

深夜に帰ってきて、ご飯も食べずに寝る。
起きてぼーっとしながらも業務に追われながら毎日働く。
気づけば体重も減少し、過度なストレスにより瞼も常時痙攣。

最終的にはふとんから起き上がることさえも困難な状態になっていました。

みなさんにはこうなる前に休むことを検討していただきたいです。

精神的な病に関しては、無理をしやすい人ほど状況が深刻化しやすい傾向がある気がします。
多忙な業務と並行して自分の体調のことを考えるのは大変だと思いますが、壊れてしまう前に病院での受診検討をお勧めします。

りょん
りょん

私の場合、常に仕事のことを考えてしまい、気づけば電柱にぶつかっていたりしました。

今では笑い事ですが、当時はかなり追い詰められていたんだと思います・・・

3. さいごに

いかがでしたでしょうか?

今回は「公務員の病気休暇(休むタイミング・症状)」についての記事を紹介しました。

正直、長期で休むことに罪悪感を感じない人はいないと思います。
仕事に休まず行くことは社会的に当然なことなのかもしれませんが、身体が悲鳴をあげている状態で無理をして行く必要はないと思います。

能力も性格も人それぞれ。

他人と比較してしまうのは仕方ないと思いますが、体調を崩してしまっては元もこうもありません。
私も金銭面や復帰時のことをどうしても考えてしまい、倒れるまで働いてしまった経験がありますが「なぜ倒れる前に自分を守ってやれなかったのか」後悔しています。

もちろん職場や家庭に迷惑はかかるかもしれませんが、心身ともに健康であることがもっとも大切です。

周囲に相談することで少なからず救われる部分もあると思いますので、身近な方に相談してみてください。
私でよければ話を聞いたりできるので、遠慮なく連絡ください。

りょん

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