- これから公務員を目指す方
- 公務員への転職を考えている方
- 現在公務員として働かれている方
お疲れ様です。元公務員のりょんです。
今回は「公務員を目指した理由」というテーマで記事を紹介していきます。
私事で恐縮ですが、公務員になったきっかけについてお話ししていきます。

りょんはなぜ公務員を目指したの??
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1. 公務員を目指した理由

なぜ公務員を目指すのか
これは面接時における必須事項の質問ですね。
1社目に新卒入職した地方部の自治体への純粋な志望動機ですが・・・
「楽そうだから」
恥ずかしながらこんな安易な理由で公務員を目指しました。
大学時代にはろくに勉強もせず、就職活動も本腰を入れずにアルバイトに明け暮れていた毎日。
そんな中、周囲の友人達が公務員を目指し勉強していることを知り、焦って公務員試験に向けた勉強を始めたのを覚えています。
「公務員ならなんか楽って聞くし、親孝行にもなるだろうなぁ」
これが私の公務員人生のスタートラインでした。
公務員を目指している方の中にも明確な理由がない人は多いのではないでしょうか?
どの職種であっても正直入ってみないとわからないことだらけだと思います。
個人的に入職前の志望動機はこんなもんでいいんじゃないかなぁ〜と考えますが、入職前後のズレを少なくするためには事前にある程度の職業研究はしておいて損はないと思います。
公務員は他の職種と比較すると、非常に分野が多岐に渡る特殊な仕事内容のため、人によって向き不向きが生じやすい職種であると思います。
ただ、その分やりがいもたくさんあります。
公務員の苦悩や魅力については、今後当ブログで経験談を交えて紹介していきたいと思っています。

ネット上ではいい意見も悪い意見も蔓延っています。
やってみなければわからない部分は多いですが、事前に調べてある程度覚悟を決めておくのも大切なことだと思います。
2. 後悔はあった?

”こんなはずじゃなかった”
新卒1年目の若々しいりょんは入職してすぐ後悔することになります。
「あれ?定時を過ぎているのに誰も帰らないの?」
「えっ?こんなに休日出勤があるの?」
「この給料でこの仕事量?割に合わなくない?」
「公務員の人間関係ってこんなに面倒なの?」
「誰かのために働くのってこんなに大変なの?」
特に公務員の実情を調べず、単純に「楽だろう」というイメージを持って入職した私には上記のような厳しい環境が待ち構えていました。
苦情がくれば通常業務がどんなに忙しくても中断して対応しなければなりませんし、災害が発生すればプライベートを押しのけて対応しなければなりません。
安定性や福利厚生等、他の職業より優れている部分はあるものの、公務員という職業の予想以上のハードさに驚愕したことを覚えています。
また、部署によって忙しさが異なるため、定時で帰っていく同期もいれば残業時間が過労死レベルの同期もいたり・・・
私が最初に配属された部署は比較的多忙な部署だったので、仕事に追われながら定時で帰っていく同期を見て心が折れそうになっていました。
また、公務員のコミュニケーションは非常に独特であるため、慣れるのには結構時間がかかりました。
仕事や人間関係のことを考えれば考えるほど後悔は募っていくもの。
最初の頃は後悔しかなく、本気でやめようと思ったことも何度もありました。

初任給は決して高くないため「こんな給料でやってられるか!!!」と思うことが何度もありました。
3. どうやって続けられたの?

”やりがい”と”仲間”の存在
最終的には公務員という職業を辞める選択をした私ですが、15年間という長い間公務員を続けてられた要因には、”やりがい”と”仲間”の存在が大きかったと思います。
公務員になったことに後悔はありましたが、他にやりたいことがなかった私はただがむしゃらに働いたのを覚えています。
与えられた仕事はもちろん、先輩の仕事を手伝ったり、手が空いた時には他の部署の仕事を手伝ったり、自分に限界を決めずに仕事を続けました。
偶然にも、私の部署では毎日怒られていて残業地獄だった先輩がいたので、「こうはなりたくない!」という危機感と若干のプライドを持って、一生懸命仕事に向かっていました。
「早く帰るには認められればいいんだ!」と自分の働きやすさを向上させることを目標にいろんなことに手を出し、徐々に周囲に認めらているかなぁ〜と密かに感じていました。
その結果か、よく先輩には飲みに遊びに連れて行ってもらえましたし、後輩も「りょん先輩を目標にしています!」なんてことも言ってくれました。
信頼できる仲間がいる環境の中で、仕事にやりがいを感じれることは本当に幸せなことです。
どんな仕事も同じだとは思いますが、本人のやる気は自然と周りが気づいてくれると思います。
頑張った成果が認められてきて徐々に仕事に自信とやりがいを持てるようになり、いつしか自分の行動が「市民の方からの感謝」や「周囲からの信頼」に繋がっていく感覚を覚えました。
自分の頑張ったことが、誰か(市民)のためになる
このやりがいを感じることができる職種こそが公務員だと思います。
私はこのやりがいを非常に強く感じたとともに、自分の仕事に誇りを持つことができたので、公務員として長年勤めることができました。

誰かのために働く。
正解がない仕事も多いので苦悩はつきものですが、やりがいは半端じゃないです。
4. さいごに
いかがでしたでしょうか?
本記事では「公務員を目指した理由」について紹介しました。
公務員になった方の意見で一番多く感じたのは入職前後のギャップ。
公務員のように住民(他人)のために働くことは決して容易なことではないですし、誰にでもできることではないと思っています。
理不尽な苦情が来ることだってありますし、意味もわからないことで怒鳴られることもあります。
生半可な気持ちで就職すると「予想以上の大変さ」に苦しむ事になると思います。
言葉では「誰かのためになる仕事」ですが、公務員として就職を決めるにあたり、一度自分の本当のやりたいことを見つめ直すことも大切だと思います。
仕事をする期間って何十年もありますからね。
もし考えられる時間が少しでもあるのであれば、公務員の大変さをある程度理解し、覚悟した上で公務員への志望を決められると、入職してからも頑張れるんじゃないかと思います。
とはいえ中々公務員の実態を知るきっかけって私にはなかったので、皆様も実際どうなんだろうって不安になると思います。
公務員って調べてもわからないことって多いですよね。
そう。公務員って不思議がいっぱい。七不思議。
様々な公務員の実態を紹介していくことで「みなさんの役に立つブログにしたい」と一層強く心に決めたりょんなのでした。
りょん
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