- 病気休暇取得を考えている方
- 日々無理を重ねて働いており、継続して働くことに限界を感じている方
- 精神的な病に関する病院を探されている全ての方
- 公務員として働いている方
お疲れ様です。元公務員のりょんです。
今回は「公務員の病気休暇(病院の探し方)」というテーマで記事を紹介していきます。
前回の記事で「病気休暇に関する休むタイミング・症状」について紹介しました。
いざ病気休暇を取得できる段階に進んだとしても実際に一番大変なのはここからかもしれません。
病院探しには手間と時間がかかります。
病気休暇の取得を考えている方の中には、仕事が多忙で病院探しの時間が取れない方が多数いらっしゃると思います。
事前に通院できることがベストですが、そういうわけにはいかないのが現状ですよね。
本記事では専門的な病院の経験値がない方に向け、実際に病気休暇を取得する上で必要な病院の探し方について経験談を元に紹介していきます。
焦る必要はありません。
病院選択を適当にすると今後の後悔に繋がる恐れもあるので、慎重に考えていきましょう。

追い詰められて悲観的になっている時ほど、頭はパニックになりやすいです。
ただ、焦る必要はありません。
自分の体調を第一に、落ち着いて行動していきましょう。
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1. 何科に行けばいいの?

ここからは実際に病院を探していく際の行動について、私の経験談を踏まえて紹介していきます。
仕事が原因で身体に異常が出た時は、精神科や心療内科を受診する
とりあえず最初は精神科や心療内科などの心の病を専門に扱っている病院に行くことをオススメします。
「仕事に行くのが辛い」「仕事に行きたくない」と検索すると、トップに精神科や心療内科のHPが出てくるので、自分の状態にあった病院を見つけてみてください。
必ずしも精神科・心療内科を受診しなければならないわけではなりませんが、診察していく中で他の異常が考えられる場合もあります。
その際には担当医に紹介状を書いてもらうこともできるので、自身の症状を細かく相談してみてください。
さぁ次は、病院探しをしていきましょう。

誰だって初めての経験。
焦る気持ちもわかりますが、余計パニックになりやすくなります。
ゆっくりで大丈夫、自分のペースで探していきましょう。
2. 病院の探し方

次は病院探しとなるんですが、これが非常に大変です。
運が良ければあっさり見つかるかもしれませんが、通常の場合は時間と労力が結構かかります。
ただ、焦る必要はありません。
もし中々病院が見つからなかった場合、時間がある程度かかってしまっても職場にその旨を相談すれば大丈夫です。
「早く診断書を出せ!!」なんていう職場もあるのかもしれませんが・・・かなり特殊な例だと思います。
それでは以下にて病院の探し方に関する問題と解決法について紹介していきます。
問題① どの病院に行ったらいいかわからない
まず第一にこの問題にぶつかると思います。
精神的な病気はすぐ治るようなものではありません。
今後長い期間症状と向き合っていくことになるので、今後の回復には最初のスタートが非常に重要となります。
インターネットで精神的な病について検索すると多数ヒットしますが、正直どこの病院に行けば自分に合った診察を受けれるのか全くわからないと思います。
口コミもありますが、精神的な病気の症状は人によって多種多様なのであまり当てになりません。
気分が落ちている時には悪い口コミばかり目に入ってくるので、益々どの病院に行ったらいいのか路頭に迷ってしまいます。
〇〇メンタルクリニック、〇〇病院、など病院の種類についてはどちらを選択しても大丈夫だと思いますが、選択肢が多いだけにどこが一番自分に適しているのかを探すのは一苦労です。
私もそうでしたが精神状態が良くない状態の病院探し、挫折経験がある方も多いのではないでしょうか。

病院の口コミって個人差がありすぎて両極端な意見が多いです。
でも、何にも知識がないと口コミを当てにするしかない・・・
=どの病院が一番いいのか全然わからない!!!
①の解決法 実際に行ってみる
経験値がない場合には、実際に行ってみるしかないです。
原始的な方法と思うかもしれませんが、雰囲気を感じるためには肌で感じるのが一番です。
精神的に厳しい状態で精力的に病院探しをするのは大変だとは思いますが、今後の将来のためにここは踏ん張っていきましょう。
また、今後の通院のことを考えて自宅から通院しやすい病院を探してみてください。
みなさんの病院探しの参考になるかは分かりませんが、以下では私の経験談を紹介していきます。
- メンタルクリニック
- 総合病院の心療内科
- メンタルクニリック
私は最終的に3つの病院を訪問することになるので、順を追って紹介していきます。
①メンタルクニリック
・口コミ点数高め
・口コミの内容は一長一短
・「2度とこんな病院にはいかない」という口コミも存在
まず最初に、近所で最も口コミの高い病院に行くことにしました。
「この病院には2度と行かない」といった投稿もあったので若干の不信感を抱きながら診察を受けたのですが、ここでは驚愕の診察を受けることになります。
「あなたの問題は大した問題じゃない」
「あなたのような状態の人は世の中にたくさんいる」
「頑張れないことが問題」
「で、どうしたいの?診断書欲しいってことでいいの?」
寄り添って話を聞く態度ではなく、自分の意見を押し付けてくる圧迫面接のような診察でした。
症状を相談したくても全く話を聞いてもらえず、今後の診察や薬の処方の話も無しに5分程度で診察が終了しました。
私はこの病院ではいい対処をしてもらえないと判断し、他の病院を探すことにしました。
②総合病院の精神科
・3つの病院の中では平均的な口コミ点数
1つ目の挫折経験からメンタルクリニックに嫌悪感を持った私は、口コミが良くも悪くも普通だった病院に行くことにしました。
一通りの話はできたのですが、継続して診療を受けたくはない感じの印象を持ちました。
「ん〜もう少し頑張れないの?」
「社会人は心身ともに疲れるのは当たり前、めまいなら耳鼻科に行ってください」
比較的優しい印象の医師でしたが、相談してもあまり意味のない返答でした。
今後の行動についてはとりあえず限界まで挑戦した方がいいと言われましたが、私的にもう限界を超えていると思っていたので他の病院をあたることにしました。
「ここもダメかぁ・・・」と悲観的になりながらも、必死に次の予約可能な病院を探すことにしました。
③メンタルクリニック
・口コミ点数低め
・口コミの内容はそこまで悪いものはないが、比較すると最も点数が低い
上記2つの診察で結構心にダメージを受けていましたが、病院を探さないと前に進むことができないという思いで複数の病院に片っ端から電話をかけて予約を取ることにしました。
3つ目に訪れた病院は上記2つの病院と比較すると口コミの点数は低かったのですが、もう半分ヤケクソ状態で行ってみることにしました。
実はここの病院が今でもお世話になっている病院です。
口コミでは3つの中で最低点。
悪い口コミも多かったのですが、従業員の皆様は雰囲気柔らかな感じでした。
担当医はかなり高齢の方ですが、物腰の柔らかい感じで、非常に患者に寄り添った診察でした。
話を親身に聞いてくれ、今後の改善方法についてもきちんと提案してくれます。
副作用の説明も的確で、自分に合った薬の処方をしてくれるので安心して薬を飲むこともできています。
また、症状の原因解明をするために大きな病院への精密検査案内を推薦してくれるなど、症状への改善に対する真剣さが伝わってきました。
時間がいくらかかってもいいから一緒に元の生活に戻れるようにがんばりましょう!
この言葉が私の心にはグッと刺さりました。
症状から数年経った今でも不安なく通えているため、この先生に出会ったことは私の中で救いとなっています。
このように病院の口コミってなんとなくあてにはなりますが、実際に行かないとわからない部分が多いです。
状況的に大変だとは思いますが、可能な限りで色々な病院に行ってみて本当に自分に合う病院を探してみましょう。

私は3つ目でようやく自分に合う病院を見つけることができました。
病院探しはかなりストレスのかかる作業でしたが、今後のことを考えてここは頑張っていきましょう!
問題② 予約が取れない
実際に病院の通院予約を取ろうとすると、次はこの壁にぶつかると思います。
精神的な病気を専門で扱っている病院はどこも非常に混雑しています。
電話で問い合わせしてみると、思った以上に近々の初診予約を取ることができません。
「○ヶ月後であれば予約可能です」
私も多数の病院に電話をかけましたが、こんな返答ばかりで病院に行くことすらできません。
この状態を目の当たりにすると結構焦ります。
色々原因を調べてみましたが、継続して通院する方が多いために初診の方の枠を絞っていることが原因のようです。
こればかりは仕方がないことなんですが、診察が1ヶ月も先になったりするのって置かれている状況的にストレスだと思います。
病に陥る前に病院探しができていれば解決する問題ですが、予測できる病ではないのが精神的な病気。
私も実際に多くの病院に電話したときに絶望したのを覚えています。

どこの病院にも断られ、もう一生初診にかかれないんじゃないかと思っていました。
そのくらい精神的な病に悩みを持っている方が多いということなんですね!
②の解決法 手当たり次第に電話をかける
予約が取れない場合には手当たり次第に電話をかけてみるしかないと思います。
①と同じ原始的な方法ですが、予約を取れなければ前に進むことができません。
近隣の精神的な病気を扱っている病院をインターネットで探し、口コミを軽く見ながら順次手当たり次第に確認していきます。
「受付の方の態度が悪い」「受付の方に現状を説明したときに嫌なことを言われた」などの口コミを先に見ておくことで、多少なりとも自分の中でバリアを張る準備ができます。
もし、そのような態度の方が電話に出ても、「あ〜やっぱりそうなんだ〜」と少しだけ楽になれるので事前に口コミを確認しておくことをお勧めします。
多くの病院では多数の患者数を抱えているために初診枠を限定していますが、まれにこんなこともあります。
- 初診患者の枠を一定数確保している病院
- 通院患者の診療が終了し、初診患者枠が空いている病院
タイミング次第ですが、とりあえず手当たり次第に電話をかけていくのが初診への近道だと思います。
当然通院は必須になるため、できるだけ住んでいる地域の近くの病院から問い合わせをしていきましょう。

問い合わせをすると「初診の方は断固お断り」と言われる場合も・・・
何度も続くと心が折れると思いますが、ここはがんばりましょう!
3. どこの病院にも断られたら?

「なんとかして早急に病院に行きたい!」
住んでいる地域によっては全く病院の初診予約が取れない場合もあると思います。
ここからは、どの病院にも断られてしまった場合の対処方法を記載していきます。
私が調べた限りの情報となりますので、その点ご了承ください。
もしこの方法でうまくいかなかった場合は、①・②の解決法を根気強く続けてみてくださいね。
当然ですが、病院での診察を受けなければ診断書を取得することができません。
診察を受けられないこともストレス、理由もわからずに休み続けるのもストレス。
なかなか病院の予約が取れない状態が長引いてしまうと、悲観的な感情が増していく恐れがあります。
とりあえず診断書を早急に取得したい方は以下を参考にしていただければと思います。
どうしても近隣で予約できない場合は、オンライン診療がおすすめ
まず、インターネットで「オンライン診療 精神病」といった検索をかけます。(あくまで参考です)
するとオンライン診療が可能な病院が上部に出てくると思いますので、予約ページを閲覧してみてください。
「あれ?結構空いてる・・・」
空き枠が常にある状態というのは実際怖い部分もありますが、とりあえず診断を受けたい方にはおすすめの方法です。
「診断書即日発行」という記載もあったりするので、早急に診断書が必要な場合は行ってみるのも一つの手だと思います。
ただ、オンライン診療の場合には漢方薬などの処方は可能となりますが、専門の薬の処方ができないようなので、あくまで応急的な形で考えた方がベストだと思います。
「通院が困難なので・・・」という相談をすれば、もしかすると紹介状を書いてくれるかもしれません。
経験がないためわからない部分もありますが、今の時代リモートが普及しているのでオンライン診療を視野に入れてみるのもありかもしれませんね。

あくまで最終手段として考えてください。
もしオンライン診療経験のある方がいらっしゃいましたら、どんな雰囲気だったのか教えていただけると幸いです。
4. おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回は「病院の探し方」についての記事を紹介しました。
私も経験が豊富ではないので、参考になるようでならない情報ばかりで申し訳ありません。
ただ私が経験してこんな苦悩があることを知りました。
- 口コミはあてにならない
- 予約は思うように取れない
自分に合った病院を探すのは本当に大変だったので、この記事が少しでも救いになれば幸いです。
精神疾患を患うのって真面目な人が多い印象があります。(私自身が真面目だとは思いませんが・・・)
真面目で一生懸命取り組んでいる人が病んでしまい、手を抜いて公務員の甘い汁を吸っている人が元気に生活している・・・
これは一種の公務員の闇なのではないでしょうか。。。
兎にも角にも精神的な病は誰もがかかる可能性のある病気です。
みなさんも無理をなさらずに。
私で良ければ相談に乗りますので、お気軽にご相談ください。
りょん
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