公務員は入社初日に菓子折りを持っていくべきか?

公務員の七不思議
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こんな方に向けて記事を紹介しています
  • 公務員の菓子折り文化ついて興味のある方
  • これから公務員を目指す方
  • 公務員への転職を考えている方
  • 公務員に合格している方

お疲れ様です。元公務員のりょんです。

今回は「初登庁日に菓子折りを持っていくべき??」というテーマで記事を紹介していきます。

新卒・中途に限らず、初登庁日って緊張しますよね。
今後の公務員人生を華やかなものにしていくためにも初対面のイメージはかなり大事です。

では、実際にあいさつを兼ねた「菓子折り」は持参していく必要性があるのでしょうか?

インターネット上でも疑問の声が多いこの質問、りょんの実体験を元に考察していきます。

りょん
りょん

「菓子折りなんて古い!」と思うかもしれませんが、公務員には古い風習が多く残っています。

独特な職場環境の公務員。実態はいかに!

1. 昔は「菓子折り文化」が存在していた模様

「入社時に菓子折りを持参すべきでしょうか?」

菓子折りのことを記事にしようと思ってインターネットで検索すると、多くの方が菓子折りの必要性に疑問を持っていることが判明しました。

ではなぜ菓子折りの文化が今も根付いているのでしょうか?

昔は菓子折りを持っていくことが礼儀だった

私も新卒1年目、地方部の自治体の初登庁日には菓子折りとともに出社したことを覚えています。

社会人経験がなかった私は、親に言われるがまま菓子折りを用意しました。
このように親世代(還暦世代)の方々には菓子折りと共に職場にあいさつする文化が根付いているのではないかと思われます。

私の所属していた自治体は古くからの慣習が根強い地方部であったことも理由の一つとして考えられるのかもしれませんが、多くの新入社員が菓子折りを持参していました。

菓子折りを持参してくる職員の多くは新卒の職員で、中途採用の方は持参する方が少ない印象。
新卒の方は親に言われて持ってきているんだろうなぁ〜なんて思ったことからも、古くからの風習が関係していると感じました。

りょん
りょん

面倒な風習ほど現在に残っていくものなんですね。

2. 菓子折りでコミュニケーションが図れる?

菓子折りの持参にはコミュニケーションを図れる利点が存在していると思います。

菓子折りを渡すことで話が広がったりすることもあるため、最初のスキンシップには向いているといえます。
部署には仕事上絡みの薄い人もいるので、コミュニケーションを図る手段としては有効かもしれませんね。

「あ〜ここのお菓子知ってるよ!」
「ここの出身なんだね!いいところだよね〜」

勤務先が地元以外の自治体であれば、地元の名産品を配ることでこんな話題が広がることもあります。

初めの頃って、職員の方がどんな人なんだか、何を話したらいいのか全くわからないと思います。
菓子折りで少しでも話が広がるのであれば、コミュニケーションの点においてはメリットになる部分があるかもしれません。

りょん
りょん

最初の印象ってすごく大事。

菓子折りで少しでも関係性を築けるのであれば持参して損はないかもしれませんね。


ちなみに参考程度に菓子折りの渡し方について紹介していきます。

  • 所属長に「これからお世話になります」という形で菓子折りを渡す
  • 自ら職員一人一人にあいさつを兼ねて渡す

渡し方については大体この2パターンです。
配属された部署の雰囲気だったり、周囲の様子を見ながら渡せば基本的には問題ないと思われます。

3. 人によっては嫌がられる場合も・・・

これ結構あるみたいなんです。

私の同期の体験談ですが、所属長に菓子折りを渡した時にこんなことを言われたそうです。

「こういうやり方って古いし、次回からは辞めてもらいたい」
「1人がやりだすと他の人もやらないといけなくなるから・・・」

「菓子折りくらい笑顔で受け取ってよ!」と思うかもしれませんが、義務感でお土産を買うような環境になって欲しくない!という考え方は一理あると思います。

公務員には様々な方がいます。
個人的には初日の菓子折りくらい多めに見てもいいと思いますが、物をもらうことに毛嫌いのある職員は少数ですが存在するようです。

初日からこんなことを言われたら正直凹みますよね。

こういう情報を聞くと、持っていかない方がいいのかなぁなんて思ったりします。

りょん
りょん

良かれと思って用意したのに!

こんな経験トラウマになりそうですね・・・

4. 経験談からの見解

実際に私は、新卒入社の1社目の自治体の時だけ菓子折りを持参しましたが、2社目・3社目の自治体では菓子折りを持っていきませんでした。

理由は2つあったので紹介していきます。

いつ配っていいかの正解がわからない

入社したての頃は余計に配るタイミングがわかりません。

始業前だとギリギリに来る人もいるし、お昼は外に出る人もいるし、終業後はすぐ帰る人もいます。
「机に置いておく」という選択もありますが、「誰のお土産?」の話が絶対発生するので、何かと面倒な空気が生まれます。

菓子折りを渡すタイミングには正解がないため、周囲の様子を伺うのも非常に面倒です。
たまーにお土産を業務中に配っている方がいますが、住民から見える場所で配るのはいかがなものなのかなぁと思ってしまいますよね。
落ち着いている部署だと比較的渡しやすいですが、バタバタしている状態の部署だと配る隙を見出すのは非常に難しいです。

以上のことから、正解のない部分が多く、面倒な感じに受け取る人も一定数いると感じたため私は持参しませんでした。

配属先の人数がわからない

配属先や人数の詳細は、入社日に発表されます。

そのため、情報が何もない状態だといくつ買って行けばいいのかわかりません。

不足していたら逆に失礼になりますし、多めに購入していっても無駄になってしまいます。
金銭面からも無駄な出費は避けたいところ。

以上のことから、不明確な部分が多いため、持参しない選択をとりました。

りょん
りょん

なんか色々考えるのが面倒になってきました。
菓子折りなんかで悩みたくない!!

5. 菓子折りの必要性に関するまとめ

菓子折りは基本的に必要なし!
ただし、小さい自治体の場合にはプラスになることも・・・

りょん経験からまとめると、入社時の菓子折りは基本的には「必要なし」であると感じました。

よっぽど変わった方がいない限りあまりマイナスな印象にはならないと思うので、個人的には持参してもいいとは思いますが

「こんなことで悩むのも無駄だし、お金もかかるし、労力に対しての対価が少ない!」

経験上このように感じました。

それでも規模の小さい自治体や地方部の自治体だと独自の人間関係・慣習などが存在していたりするので、自治体の規模で持っていくか決めてもいいかもしれませんね。

正直私は菓子折りをいただいてもあんまりなんとも思わないタイプです。
「気を遣わないで大丈夫だよ、これからよろしくね」くらいの話は広がりますが、「菓子折りを持参してきて偉いね!気がつかえるね!!」なんていう派生はしないと思います。

私の経験からすると、労力に対する対価の少ない菓子折りは不要だと思っています。

6. おわりに

いかがでしたでしょうか?

今回は「公務員は入社初日に菓子折りを持っていくべき?」というテーマで記事を紹介しました。

公務員初登庁日の菓子折りって正解がなくて非常に迷いますよね。
実際に持っていかない決断をしたとしても、同期が持っていたら不安になったりします。

ただ、あくまで菓子折りについては個人の自由です。
「持ってこないからダメなやつだ!」なんていう人はいないと思います。
逆にそういう方がいたとしても、その方が間違っているので気にしないでください。

小さなことから色々手を出していくのは非常に大事だとは思いますが、自分の重荷に少しでもなるくらいなら菓子折りは必要ないと思います。

それでも田舎育ちが抜けないりょん、なんだかんだ初日以降に鞄の中に菓子折りを隠しつつ準備してしまうビビりさんなのでした。

りょん

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